OS X ML(10.8.3) & Win7 デュアルブートの夢 w/ X202e 〜HDDのパーティション設定〜

mountain-lion-cub必要なモノ:
*X202eとは別にもう1台PCがあるといいかも。

・Mac OS X(10.8.3)のOSイメージ(Appleストアから1,700円で購入可)
:::補足:::
購入にはMac OS Xが動いてる環境(とストアID)が必要ですが、OSX86マシンからでも購入出来ます。ですので、適当にniresh12495氏のインストーラ等を利用して仮のOSXを動かし、そこからAppleストア経由で購入すればOK。

・USBメモリ
:::補足:::
ブートローダー用に少容量(32MBあれば十分)のを1個
OSインストーラ用に8GBぐらいのを1個

myHack
:::補足:::
AppストアからダウンロードしたOSイメージファイルを利用して、USBメモリにOSX86用のインストーラーを作成してくれるMac用ソフト

Clover EFI Bootloader(要SkyDriveアカウント)
少容量USBメモリに、解凍したファイル群をブチ込んでください。

 

取り敢えず、Windows7インストールUSB(UEFI)作成の下準備。
コマンドプロンプトを起動し、以下の様に入力
※USBメモリをFAT32でフォーマットします

[bash]
> diskpart
DISKPART > list disk
DISKPART > select disk n
DISKPART > select partition 1
DISKPART > active
DISKPART > format fs=fat32 quick
DISKPART > assign
DISKPART > exit
> exit
[/bash]
*list diskで一覧表示されるので、3行目の’n’はUSBメモリのディスク番号を入力してください。

USBメモリーのフォーマットが終わったら、Windows7インストールDVDの中身を丸々コピー。
(決して、Microsoftの「Windows7 USB/DVD ダウンロードツール」でインストールイメージを作成しないように。
USBがNTFSフォーマットし直されて肝心のUEFIブートが出来なくなります。)

続いて、USBメモリに\efi\bootフォルダを作り(既にあればそのまま)、そこにC:\Windows\Boot\EFI\bootmgfw.efi ファイルをコピーし、bootx64.efiとリネームして保存。

イメージを作成したら、BIOSの設定に入ります。電源ON直後、F2キー連打でBIOS設定画面に入り、
・Advancedタブの[USB Configuration] > [XHCI Pre-Boot Mode] を [Enabled]、
・Bootタブの[Fast Boot] を [Enabled]、
・Securityタブの[Secure Boot control] を [Disabled]
へ変更したら、F10で設定値保存しPC再起動 → Win7インストールへと進めてください。
*Bootデバイスの起動順序は随時変更(&F10)するか、都度BIOS画面を出してのSave&Exitタブで直接デバイスを選んでEnter叩けば大丈夫です。

Win7インストール作業でHDD/SSDのパーティションを区切る設定がありますが、2パーティション構成でいいと思います。データのやり取りはUSBメモリやクラウド利用すればいいだけですし。因みにインストール先は最初のパーティションで。

 

Win7のインストールが終われば、いよいよOSX86の導入です。

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