VAIO Pro 13 を購入した理由

東芝KIRA V63/28Mと最後の最後まで悩んだ。VAIOは中古だけど、程度の良いヤツを送料込み約12万でヤフオクで入手。

以下、主要部分のスペック比較。
新品/中古の違いはあれど、約12万円で手に入る範囲での比較表。

KIRA V63/28M(2014夏) VAIO Pro 13(SVP1321A1J)
CPU Core i5 4210U Core i7 4500U
RAM 8GB 8GB
SSD 128GB(SATA 3.0) 256GB(PCI-e)
VGA Intel HD 4400 Intel HD 4400
液晶(大きさ) 13.3 13.3
液晶(解像度) 2560×1440 1980×1020
液晶(パネル) VA(グレア) IPS(グレア)
重量 1.1kg(非タッチパネル) 1.1kg(タッチパネル搭載)
バッテリー 14時間 13時間

||| ディスプレイ |||

KIRAの魅力は何と言っても「WQHD解像度」だったけど、13インチにあの解像度をドットバイドット(100%)で表示させたのを店頭で見せてもらったら、実用的じゃないと感じた。125%ぐらいがアイコンの大きさ等も含めて限界で、それならFHDの100%表示と作業領域は大して変わらないなぁ、と。

横:2540px/1.25 = 2032px相当
縦:1440px/1.25 = 1152px相当

密度は勿論KIRAの方が高いので、写真を表示させた時はRetina並に綺麗に表現できるのでしょう。まぁ、そこまでは画質に拘りが無いが、敢えて選ぶならIPSパネル搭載しているVAIO Proに一票。

 

||| SSD |||

落札したVAIOはSVP1321A1Jというオーナーメイドによるカスタマイズモデルで、SSDは爆速PCIe接続の256GBが搭載されている。対してKIRAはSATA3.0のSSD128GB。別に遅くはない、HDDと較べたら格段に速いのは確実だけど、以下に示すスコアを見せられたらVAIOに心を鷲掴みにされただけ。画像リンクで引用元の記事ページへ飛びます。

 

VAIO Pro 13 PCIe SSD Benchmark

ITmedia: 「VAIO Pro 11」「VAIO Pro 13」徹底検証(後編)――“世界最軽量”タッチ対応Ultrabookは1Gバイト/秒の“爆速”PCIe SSDも魅力 (2/5)より

 

KIRA SSD Benchmark

ASCII.jp: 13.3型「dynabook KIRA V63」はWQHDをフルに使えるスキのない構成より

 

容量も256GBあるのでVAIO Proに一票。

些細なことだけど、VAIOのACアダプターにはUSBポートが設けられていて、スマホ等の充電に使えるのが良い。PC本体の数少ないUSBポートを無駄に塞がずに済むのだ。

更に、拡張バッテリーを装着する事で稼働時間を約2倍まで延ばすことができる。ソニーストアでは販売が終了してしまったが、uDaというSony製品を取り扱ってるショップで購入しました。恐らくここが新品を最安値で手に入れられるショップでしょう。

VAIOをひっくり返した画像がこちら。

2014-12-02 01.03.26

真ん中の蓋を外すと、拡張バッテリーに接続するコネクタが現れます。

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バッテリーを装着したら、さっき外したコネクタカバー、余っちゃうじゃないですか~。カバーを紛失でもして、標準スタイルで持ち運びたい時はどうしたらいいのさ、ソニー(今はVAIO)さん!

と、思って拡張バッテリーをマジマジと見ていたら、、、

 

2014-12-02 01.06.36南斗!カバーを収納するスペースがあるジャマイカ!これぞ親切設計。素晴らしい~。

2014-12-02 01.07.13収まりが良い、って美しいですね。惚れ直しました、SONY!

 

次回は、未定ですがOSX86インストール編を予定してます。
※現時点では、Yosemiteが動いてます。

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