SSDをキャッシュとして

以前から気になっていたSSD(Solid State Drive)の存在。
“Solid State”っていう名前がいいじゃないですか、Solid State Scouterみたいで。

m4

折角Z68マザーを使っていて、値段も下がってきたみたいだし、Smart Response Technology機能を活用してSSDをキャッシュとして使ってみるのもいいかな、と。
購入したのはCrucial m4 64GB。m4は昨年夏のFW Updateで速度向上してたり、アフターフォローが良い印象があるので。
欲を言えばPlextorかIntelが欲しかったけど懐具合と相談して…。
それでもまだ、普通のHDDに比べたらダントツで割高ですけどね。

では早速SSDを取り付けて、キャッシュ化してしまいましょう。
と行きたかったのですが、何だかメインHDDとSSDをRAIDモードでシステム構築し直さないといけないらしい。
ん~・・・OS+ソフト諸々入れ直すのかメンドクセーな~、何とかならないのグーグル先生

先生さすが!と言うことでレジストリの編集で現AHCIモードをRAIDモードに変更できるらしい。
これは大分手間が省けてよろしいですな。
[HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetservicesiaStorV]内にある[Start]のDWORD値を[0]へ。

お次はマザーのBIOSでストレージをRAIDモードへ変更。その他SRT関連の項目を有効化。
BIOSも最新のVer.に上げておきましょうかね。何回再起動させてもSSDのキャッシュ化が有効化できなかった私が居るので。

そしてintelのサイトからIntel Rapid Storage Technology関連のドライバ・ソフトをインストール。
恐らく再起動を促されるので、そのままPC再起動。
無事、OSが起動したら後はIRSTを開いてウィザードに従ってSSDのキャッシュ化、容量の設定、高速モードの選択をしたらキャッシュ化は終了です。

設定を終えたら頻繁に使うアプリを、起動→終了を何回か繰り返して起動の速さを確認してみてください。
そして最後に、PCの再起動でOS起動(PCログイン後の個人設定読み込み)の速さを実感してみましょう。

常駐ソフトの余りの立ち上がりの速さに、笑いが込み上げてくる事でしょう。
*Windows7のシステムドライブとしてSSDを使うなら128GB以上を購入しましょう。
今回の様にキャッシュとして使用するのであれば64GB(キャッシュ可能な容量の上限)で充分かと思います。

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