一世代前のノートPC、或いは非RetinaのMacBookAirなどの11~12型ノートで作業していると、解像度の低さに辟易することがあると思います。WUXGA(1920×1200)表示の液晶ディスプレイが手頃な値段で買えるようになり、外部液晶をサブモニターにしている方も多いのではないでしょうか。
ただ、X202Eと24型液晶を並べてデュアルモニター環境を構築しても、サイズが倍近く異なる為か、液晶を跨ぐときの目線の移動がなかなか慣れないもので、結局、外部液晶のみに出力させた方が作業しやすかったり。
Windowsの場合、デュアルモニター時の出力方法が、拡張、ミラー、メインとサブの入れ替え、更にはサブのみ(排他)といった多様な組み合わせが可能なんですが、Macだと排他出力するには少しコツが必要みたいなんです。
公式にはクラムシェルモードって言うらしいのですが、そのモードに移行するには先ず、デュアルモニター化(拡張モード)しておいて、ノート画面を閉じる必要があるとか。そうすると、一瞬ブラックアウトして外部液晶がメイン画面として機能するようになります。
でもね、これ、スッゴい熱が籠もるんです。ノート用冷却台を用いても、冷却が追いつかないほどです。Windowsの場合は画面開いたままでも、外部液晶のみという出力は出来るのに、Macでは出来ない。いや、出来ないはずは無い、何か策がある筈だ!Macなんだから!
とまぁ、グーグルを漁っていたらチラホラ情報が出てきました。ノートPC全体に言えることなんですが、画面の開閉を磁気センサーを利用して判別させている様で、そのセンサーがどこかに埋め込まれているらしいのです。という事で、冷蔵庫に貼ってあった小さなマグネットを用いて、センサーの場所を探してみました。
場所は、上記写真の橙色で囲っているエリアがそれです。百均とかで売ってる磁力の弱いタイプなら本体に近付けても大丈夫なようです。決して、ネオジム磁石なんぞは使わないように(笑)
これで熱問題も解決。
ちなみに外部液晶にBenQのFP241Wを使用してるのですが、こいつのドットバイドットでのHDMI入力が何故か周囲5%エリアをカットという糞仕様でして、、、仕方なく下記の様なHDMI-DVIケーブル繋げてます。
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